私たち松野建設は、地域の街づくりや皆様の暮らしに「建設」のトータルサービスを提供する会社です。
1967年に三重県・鈴鹿市で創業して以来、工事を通して地域の発展に奉仕できる企業を目指して、確かな技術と経験を培ってきました。
お客様の満足と幅広いニーズにお応えするべく、スタッフ一丸となって誠実な技術・サービスの提供を今後も続けてまいります。

松野建設の提供するサービスは大きく４つに分けられます。

① 建設工事
② 土地利用・企画開発
③ 不動産業
④ 一般住宅販売・施工

経験と施工実績から、公共・民間を問わない幅広いご依頼をいただいております。
駐車場のライン引きから老人ホーム、大型家電量販店と、ご依頼の規模は様々。
街のどこかで私たちの「仕事」を見かけていただいているかもしれません。

「施工管理」と聞いて、詳しい仕事内容がなかなか想像つかない方もいるのではないかと思います。
施工管理のお仕事を簡単に表現するなら、「決められた期限までに工事を完遂し、お客様に引き渡せる状態にすること。」

工事には、私たち施工管理を行う技師だけではなく土を掘る業者や鉄筋を組む業者、電気・水道関係を担当する業者など様々な職人たちが参加します。
現場に参加する大勢の専門家の皆さんと工事を完遂するため、施工管理技士は現場の監督として、
①　設計図及び施工図を確認し、職人向けの詳細な図面を作成する
②　工程を調整・確認し、工事のスケジュールを組む
③　組んだスケジュールで進行させるため、職人への連絡および打ち合わせをする
をする必要があります。

例えば、天井を思い浮かべてみてください。天井には電灯がついていて壁にあるスイッチで点灯・消灯ができる。
そういったものを作るとき、まだ天井裏の電気工事が済んでいないのに天井板を張ってしまったらどうでしょうか。
電灯のついた天井にするには、張られた板をはがさなくてはなりません。

それぞれ専門分野の異なる職人たちと一緒に工事を進めるからこそ、適材適所を見極め、期間内で発揮できる最大限のパフォーマンスと全員の安心・安全を保証することが私たちのミッションです。そのため、「誰が」「どこを」「どのタイミングで」工事を進めるかがとても重要になります。